よずろぐ

ここんところがやってるうちにすり替わってきちゃったわけで、こんなになったしまったわけで。
ただ、技術として画像処理をある程度扱わない限りは、手段として利用することも出来なくて、結局は目的を達成できないわけで。

うちのところの、っていうか、イメージメディアプロジェクトの人たちが最初に設定する研究目標はちゃんとみんながみんな、画像処理を手段として利用したなにか、ってことになってることが多いです。でも、やってくうちに、手段のところでつまってしまって、結局論文にまとめる段階では手段で手一杯でした、なんて事になってることが多いわけで。例に漏れずこの研究もそうなってしまっているわけで。

どうすればちゃんとさいしょに定めた目的まで達成できるかっていうと、やっぱり一代、もしくは一人では難しいんじゃないかなってことですよ。何代も重ねてやっと自分の打ち立てた研究が進んでいくんでないですかね？もしくは、数人で作業分担してもうそれに特化。同じ研究を追う中でも一人はひたすらプログラミング、一人はひたすら調べて物書き、なんてことになってもいいんじゃないかなっておもいます。最終的にそれを二人でくっつけるんですよ。って、当たり前なような気もするけどね。

ってことでやっぱり今やっているのは、続かせるための土台作りだってことなんですよ。論文のための論文であってもいいじゃないですか。